お風呂とサウナ

都立家政 たからゆ

小学生の頃、両親が土日も夜遅くまで仕事をしていたので

私は近くの和菓子屋さんの息子やその辺の不良達、仕事後の父とよく銭湯にでかけた。

当時は風呂が気持ち良いという感じはなく

ただ、夜まで仲間と楽しい時間を共有できる遊べる場所として利用していた。

風呂に行くと銭湯料金の他風呂上りのドリンク代として100円を母からもらい、それをにぎりしめ近くの銭湯にでかけたものだ。

白鷺、大和町、若宮の近場の銭湯を練り歩き

たしか小学校低学年の頃だったか?

若宮1丁目に『たからゆ』という銭湯が登場した。

当時の銭湯にはない画期的な銭湯だったのを覚えている

水風呂

サウナ

かき氷の自動販売機

電気風呂

お湯もそこまで熱くない

たからゆができてからは、そこにしか行かなかった。

そんなこんなで時代は流れ世の中には様々はさらに活気的な銭湯やサウナ、スーパー銭湯が登場した。

気付くと私の足もたからゆに向かなくなっていた。

そして、気付くとたからゆは休業していた。

閉店?休業?

ここ何年も訪れなかったくせに閉店だったら嫌だなと思った。

その時、あるお客様から

たからゆが10/7リニューアルオープンしたとの話を聞いた。

どんな銭湯なのか早く行かなくてはいけないと今からワクワクドキドキしている。

懐かしい記憶だがリニューアル前のたからゆに初めて行った時に
かき氷を購入し一口食べて全て道に落としたのを今でも鮮明に覚えている。

そうだ私も息子をつれていこう。

又レビューさせていただきます。