東京マラソンは世界6大大会のひとつのマラソン大会である
こんにちは、バーバーながさわです。
3月6日(日)は日曜日でしたが休みを頂きましてスタッフ3人で東京マラソンを走ってきました。
イガラシ、ナガサワは2度目の東京マラソン。
スイナは初のフルマラソンです。
今回のマラソンは2020年に開催される予定でしたが未曾有の事態との事で2020年、2021年と2度延期になっておりまして3年ぶりの開催という事になりました。
今回ナガサワはイガラシには東京マラソンを走る事を伝えておりませんでした。
イガラシには内緒です。
なので、お客様にもスタッフ2人で走りますと嘘を続けておりました。
これでやっと嘘から解放されてホットしております。
ちなみにスイナは味方でイガラシをだます協力に付き合ってもらってました。
イガラシよりも先にゴールしてこっそりゴールで登場の演出を考えているのでスタート地点でもこっそりとスタートの号砲をまちました。
待ちに待った東京マラソン。
天気は少し風は強く感じますが
晴天
快適なマラソン日和です。
走り切れるのか?
膝は痛くならないのか?
様々の不安が交錯する中、スタートしました。
今回の東京マラソンプロジェクトは
- 誰よりも早く走る
- 辛くても笑顔でゴールする
- 応援されたら必ず挨拶する
- 東京の街並みを撮影する
- 歩かない
全部達成する事がミッションです。
市ヶ谷、秋葉原の大通りを車をきにせず道のど真ん中を走ります。
浅草を走り雷門がみえてきたのでパシャリ。
気分は観光気分です。
そして『右手にスカイツリー、左手に東京タワー、その真ん中俺』って感じで
ゆっくりですがゴールに近づいております。
そんな景色をみながら頭の中にはこの曲(のびしろ)が流れています。
たぶんハーフ地点くらいでしょうか、走っていると必死過ぎて目の前の景色しか見えませんが
少し立ち止まるとこんなにも混雑した景色で驚きました。
皆さん必死です。
きっと今日を色んな思いで迎えたことでしょう。
この距離で東京タワーが見れると残り約10キロです。
折り返しがまだ先なので無心で走りました。
膝や腿、内臓含めて限界は近く感じている状態です。
ゴールは東京駅を背にした場所。
丸の内口になるのでしょうか?
大迫選手の東京オリンピック代表を決めた瞬間の感動のゴールシーンが忘れられない聖地に向かい必死にゴールを目指します。
大迫選手のように必死に駆け抜けるつもりでしたが。。。。
ゴール手前で家族に見つかり呼び止められて
笑顔でパシャリ!
とりあえず、笑顔でゴールの目標は達成です。
スイナのゴールも見れました。
仲間が必死に走る姿感動しますね。
≫スイナブログをどうぞ(ゼッケン引換)
ゴールでもらえるタオルポンチョを着用し仲間達と完走を共有して笑顔で撮影を終えて帰路につきます。
あれ?
ちょっとまてよ。
3人で走ったのに1人足りない。
スタート前に笑顔で『がんばります、いえーい』ポーズで撮影してた
彼がいない・・・・
ゼッケン引換の時に笑顔で『がんばります、いえーい』ポーズで撮影してた
彼がいない・・・・
残念ながらイガラシとはゴールで会う事はできませんでした。
なぜなら、イガラシのスマホは体力と一緒にエンプティ状態になっており
ゴールで待つ私達と連絡がとれない状態だった為です。
≫詳細はイガラシブログで
イガラシにゴールで今回の東京マラソンを走った事を気づかせる作戦はなんなく失敗で終了。
ナガサワが走った事は自宅に帰ってからお客様からの応援メッセージで気づいたそうです。
想像をはるかに超えるイガラシです。
打ち上げでは42.195キロの苦労話やナガサワが走っている事に驚いた事
それぞれの努力をたたえ、どこが痛い、ここが痛いと
色んな出来事があったフルマラソンでしたが
個人的には
今回の東京マラソンプロジェクト
- 誰よりも早く走る
- 辛くても笑顔でゴールする
- 応援されたら必ず挨拶する
- 東京の街並みを撮影する
- 歩かない
をすべて達成でき、3人で同じ経験を共有できた事に感無量です。
最後に
フルマラソン前日にスタッフ2人にこんなメッセージを送りました。
さて、いよいよ2年待った東京のど真ん中を走る東京マラソンですね。 2人が走るのに私が緊張しております。 東京マラソンに出場するには15倍近くの抽選に選ばれなくてはなりません。 仲間2人が選ばれ一緒に走れる確率は225倍です。 仲間3人が選ばれ一緒に走れる確率は3375倍です。 本当に貴重な経験ですね。 悔いのないようにという言葉は妥当ではありませんが 他の仲間ができない貴重な経験と東京観光と沢山の感動を思う存分楽しんでください。 そして、盛大に打ち上げしましょう。
スタッフ3人でフルマラソンを走れた事を誇りに思い
とても充実した日を過ごす事ができました。
そして沢山のお客様からの応援メッセージが私達のパワーになりました。
応援ありがとうございました。
イガラシとスイナも東京マラソンの思いをブログにしております。
ついでにどうぞ。